もしや、、、
薬を飲み始めると途端に食欲がなくなりウンチにも影響がでるモナさん。
薬は喜んで飲んでくれる(ちゅーるのお陰様)ですが、効いていないようだし
食欲が無いというのは困るので、先生と相談の上、薬はやめて療法食で治癒を目指すことにしました。
ところがです、、、薬をやめたにも関わらずエサを食べてくれません。
食欲はあるようでお皿をクンクンするのですが食べない。
しばらくするとエサ皿に近づくのですがやっぱり食べない。
そんなことを何度も繰り返すモナさん。これはエサが気に入らないのでは?と流石に猫飼い初心者でも気づきました。
療法食ゆえエサ変更は出来ない。そこで対処法を調べました。
以前食べていたエサを少しだけ混ぜる→混ぜたエサだけ器用に食べる
以前食べていたエサを砕いて振りかける→匂いを嗅いでペロッと舐めて終わり
療法食をチンして温める→匂いを嗅ぐだけ口をつけない
療法食をお湯でふやかす→もはや匂いさえ嗅がない
あの手この手と繰り出すものの、頑としてエサを口にしないモナさん。
そしてついに恐ていた事態に、、、オシッコが出ない、、、
朝から寝たままでトイレに一度も行っていない。もう夕方なのにこれはまずい、、、。
急ぎ病院に電話して様子を話すと”緊急性は無いのでそのまま夜まで様子を見てください”とのこと。もし出なかったときは朝一番に連れてきてと言われて1時間後。
見事な音量で用を足すモナさん。溜め過ぎですよ、、、とホットするも紅茶のような色の尿に愕然。
当の本人は、はぁ〜スッキリしたという面持ちで水を飲んでソファーで毛づくろい。そしてエサは食べない。
膀胱炎は治らない、食べないから体重は落ちて見た目にも痩せているのがわかるように、そしてあの色のオシッコ。
ついに万策尽きて心がバキッと折れたかーちゃん。
そんな一人と一匹を見かねたとーちゃん、”本当に膀胱炎だけなのかな?他に原因があるんじゃないか?”
なんですと!!項垂れるかーちゃんに追い打ちかける爆弾発言。そんな、、、まさか、、、。
いやでも絶対ないとは言い切れない。薬も色々試したが効かないし血尿は治らないし食欲もない。
もしやとんでもない病気になっているのでは?進行して手遅れに、、、なんてことになっていたら!!!
かーちゃん混乱の極みです。そんなパニックに陥ってる人を尻目に”一度徹底的に検査してもらおう”と冷静沈着に意見するとーちゃん。
そうと決まれば善は急げ、モナさんの朝イチのオシッコを持って病院へ。
昨日の様子と尿検査の結果を踏まえて、血液検査と超音波検査をしてもらうことになりました。