検査の結果は
もし、万が一、大変な病気にかかっていると告げられても
冷静に先生の話を聞いて今後の治療方法を尋ねること
そう、冷静に落ち着いてだ、、、いや無理かも、、、いやいや選ばれし飼い主なんだから、、、
約束より早めに来たかーちゃんは、待合室で堂々巡りな思考で悶々としておりました。
しかし、診察室に呼ばれ先生に大人しく抱っこされて来たモナさんを見て
ホッとすると同時に何があってもどんと来い!と腹をくくったのでありました。
それで結果はと申しますと
腎臓→結石なしで問題なし
尿管→結石なしで問題無し
膀胱→血餅と結晶有り。内壁はきれいで荒れた様子無し。腫瘍も無い。
血液検査→ALT値が少し高いがそれ以外は問題無し
ということでした。
つまり、血尿は血餅が原因で、これが全部尿と一緒に出切ったらおさまるはず。結晶があるので餌をそれ用の療法食にかえて一ヶ月後に尿検査しましょうとなりました。
良かった、、、いやまだ結晶があるから良くないのだけれど安堵したというのが正直なところです。
原因がハッキリせず手探り状態で不安ばかりが膨らんでいたのが
ゴールが見えて、それに向かって行けば良いと分かったのですから。
検査中も採血も暴れたり鳴いたりせず、いい子でしたよ
ただケージ内にいた他の猫に”シャー!!”って言ってましたけど
先生は笑いながらそう教えてくれました。
そう言えばかーちゃん、モナさんが威嚇するとこなんて見たこと無いなと思い至り
モナさんの初威嚇を先生が見たということに、ちょっぴり切ない気持ちになったことを
今ここで告白しておきます。