投薬用はかーちゃんの味方
特発性膀胱炎という診断結果に飼い主としての不甲斐なさを痛感したかーちゃん。
ここは汚名返上の名誉挽回を図るべくモナファーストで頑張ると決意、、、したものの、投薬に不安しかないわけです。
まずは投薬用ちゅーるだけをスプーンにのせて、モナさんの鼻先に差し出してみました。
”どうでしょうか?お口に合いますでしょうか?”
するとモナさん、クンクンの後ペロペロと美味しそうに食べ始め、もっと頂戴とおかわりを所望。
それではと今度は薬をちゅーるで挟んで差し出しました。
よほどお口にあったのか勢いよくペロペロ、、、しかしピタっと止まりました。
見事に上半分だけきれいに舐めて薬が丸見えになっているではないですか!!
これはまずいと思ったかーちゃん、強硬手段に打って出ます。
下半分のチュールで薬を隠し、ペロペロ中のモナさんの口元に押し込みました。
うん?何か口に入ったわね、、何かしら?とカリっと薬を噛んだモナさん。
そこへ透かさず”お口直しに”とちゅーるを追加するかーちゃん。
投薬無事完了です。
しかしどう見ても、薬に対してちゅーるの量が多い。これは改善の余地ありです。
当のモナさんはというと、ちゅーるがお気に召したようで
そろそろアレの時間じゃないかしら、、、と催促するようになりました。
そもそも食の細いモナさんに、しっかりご飯を食べてほしいということで
おやつをあげたことはありませんでした。
故にハマった、、。多分彼女の中では、時々口に残るけど美味しいおやつ、という認識ではないかと。
さて、これで薬の方は問題なくいけそうだし、あとは餌を少しずつ入れ替えていけば良いわけで
よし、何とかなりそうだと安堵するかーちゃん。
このままいけば1週間後には膀胱炎も治癒に向かって薬無しになるかな〜
このちゅーるでおやつが癖になると困るな〜などと脳天気なことを考えていたのですが
実はここからが本番。試練の連続の始まりです。